令和6年度 全国高等学校長協会家庭部会 第111 回総会・第131 回研究協議会(春季)にて「コミュニケーションの力でサステナブルな社会実現に向けて ~企業の取組・三菱電機~」をテーマに三菱電機株式会社 宣伝部 METoAコミュニケーショングループ グループマネージャー 森岡玲永子が講演を行いました。
学習指導要領の改訂により、高等学校では2022年度から家庭科の教材にSDGsが取り上げられるようになりました。実際の授業ではSDGsの体系的な知識に加え、個人や家庭だけでなく企業での取り組み事例について触れることもあるのだとか。
そこで、企業のサステナビリティに向けた取り組みについての講演依頼を受け、全国から集まられた約100名の校長先生を対象に「三菱電機グループが目指すサステナビリティとは」「社会課題解決に向けた三菱電機グループの取り組み」「METoA Ginzaの取り組み」「学生版 from VOICEの取り組み」をテーマにお話ししました。
高等学校学習指導要領(平成30年告示)に記載された改定の要点
生活の営みに係る見方・考え方を働かせ、実践的・体験的な学習活動を通して、様々な人々と協働し、よりよい社会の構築に向けて、男女が協力して主体的に家庭や地域の生活を創造する資質・能力を(中略)育成することを目指す。
【家庭編】高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説
ご出席の校長先生からは、「サステナビリティ実現は学校だけでの取り組みでは達成されず、企業の活動内容を知りたいと思っていた。」「さまざまなステークホルダーとの対話の必要性を感じた」などの感想をいただくことができました。
METoA Ginzaは今後もサステナブルな社会の実現に向けて、様々なステークホルダーのみなさまと共に学び、共に考え、その先にある“ワクワクする”社会を共に創っていきます。