プロフィール
2014年に活動を開始した6人組みエレクトロポップバンド。
2018年に「HUG」でメジャーデビュー。精力的に開催されるライブでは、彼らが生み出す空間に老若男女が心と体をおどらせている。2023年4月に4枚目となる新アルバム「Kimochy Season(キモチイシーズン)」をリリース。勢いを増す彼らのパフォーマンスに注目だ。

Lucky Kilimanjaro
熊木さんがMEToA2「リサイクルDISCO」を体験!
- Question
- プラスチックリサイクルをテーマにしたイベントの意図を楽曲にどう落とし込みましたか?
たくさんの要素を入れるのではなく、ひとつの要素をどんどん「使い回す」「構築し直す」ことでより面白い展開を作っていくことを意識しながら、「リサイクルDISCO」のコンテンツにフィットするような形で作曲しました。
プラスして、ラッキーキリマンジャロとしてポップスを普段からやっている感覚で、いかに「ポップに踊ってもらえるか」ということに注力して音楽を作っています。

- Question
- イベントを体験した感想を教えてください
「リサイクル」をよく知らない人にこれを説明するのは意外と大変なことだと思います。
だけど、それを楽しい体験を通すことで、説得されている感じではなく、共感して一緒に楽しんで知識が得られる。(こういう体験は)ポップでいいな、自分のやっていることと近い感じがしてすごくいいなと感じました。
- Question
- イベントに共感した点を教えてください

僕もいろいろなメッセージをダンスミュージックや踊ることを通して世間に伝えて、社会を「より豊かに」とか「楽しくしていく」ことをラッキーキリマンジャロの活動としてやっているので、本当に同じことをやっている感じです。
ポップに踊ったりする体験を通して「こういうふうに社会は良くなっていくんだ!社会は良くなっていく可能性があるんだ」ということを表現しているという点ですごく共感しました。
- Question
- プラスチックリサイクルというテーマにご意見など
僕も家でリサイクルできるストローを使っていたり、感覚として「物を大事にしていかなきゃいけない」「ちゃんと物を使い倒そう」というふうに昔から思っていたところがあります。
今回通して改めて、こうした取り組みをちゃんとすることでもっとみんなが豊かに暮らしていけるんだろうなという感覚になりました。
- Question
- プラスチックの問題は色々あるが、普段意識することはある?
色々と感じることは多いです。今回改めて学んだのはプラスチックにもいろいろな種類があって、ちゃんと分けないと結局環境に悪影響がでてしまうんだということ。
普段お寿司を食べるのがすごく好きなんですけど、海洋プラスチック問題も影響して、そういう日本の食文化だって、もしかしたら失われていく可能性がある。
自分達の生活を守るために、ある程度自分達が意識して行動に出たほうがいいんじゃないかなとも改めて思いました。お寿司取れなくなっちゃいますもんね。(笑)
