1F | METoA 1
BLUE ORBITS
太陽系の惑星軌道や、無数の星の輝きをイメージさせるライティングインスタレーションであり、宇宙服とテクノロジーによる先進的なオブジェ。宇宙服の周りに降り注ぐレーザー光が、特殊なフィルムで処理された透明円盤をレイヤードに透過することで、空中に輝く光点と軌道をダイナミックに作り出す。無数のブルーラインやドットが宇宙服を照らし、時間によって刻々と変化していく。
1F | METoA 1 BLUE ORBITS
松尾 高弘
LUCENT代表。映像、照明、テクノロジー、インタラクションと、美的表現を融合させる光のインスタレーションを手がける。自ら制作する映像やライティング、プログラミングによるシステムなど、多彩な表現と技術によりアート・デザイン・テクノロジーを一貫して構築する。
METoA Cafe & Kitchenお口の中で、 宇宙を堪能!?
2F | METoA 2
METoA VISIONPIECE OF UNIVERSE
三菱電機の64面液晶マルチディスプレイが映像の舞台となる「METoA VISION」。圧倒的なスケールの中、宇宙空間に包み込まれたかのような映像体験を実現します。カッティングエッジな映像クリエイターとの饗宴により、今までに見たこともない『美しい宇宙』との出会いを創出します。
2F | METoA 2 METoA VISION PIECE OF UNIVERSE
カイブツ
2006年に設立。東京を拠点に活動するデザインスタジオ。グラフィック、ウェブ、映像、イベントなど、キャンパスには囚われないデザインワークを行っている。
「METoA VISION」に隣接する形で、宇宙事業を支える標準衛星プラットフォーム「DS2000」の大型1/2模型の展示や、宇宙事業紹介映像の展示なども予定しています。
3F | METoA 3
今、ここにいるよ。/ I am here
準天頂衛星は、宇宙約4万キロメートル(32,000〜40,000km)高度から自分のいる場所(x,y,z)を、センチメータ級の精度で測ることができます。この、準天頂衛星の精度を美しく可視化し、親しみと感動を届ける来場者参加型のインスタレーションです。銀座の雑踏をイメージした作品の中には、迷い込んでいる何かが存在しています。
HYPERSPACE
1/24サイズの宇宙ステーション補給機「こうのとり」模型を鏡のボックスに置くことで、「こうのとり」の無限の航跡が反射し、動きと奥行きの幻想世界が広がる。「こうのとり」のミニチュアはこの視覚変換によって、広大な宇宙を加速する。
3F | METoA 3
今、ここにいるよ。/ I am here
エマニュエル・ムホー
建築家/デザイナー。フランス生まれ。1996年より東京在住。emmanuelle moureaux architecture + design主宰。色を大胆に取り入れた建築(巣鴨信用金庫 他)、空間デザイン(ABCクッキングスタジオ 他)、アート(UNIQLO、ISSEY MIYAKE 他)など多数のプロジェクトを手がける。東北芸術工科大学准教授。
HYPERSPACE
STEVE NAKAMURA(スティーブ・ナカムラ)
アートディレクター。1973年ロサンゼルス生まれ。ロンドンのCENTRAL SAINT MARTINS COLLEGE OF ART & DESIGN卒業。2015年からラフォーレ原宿の年間広告アートディレクター。きゃりーぱみゅぱみゅのCDジャケットは、デビューから継続してアートディレクションを担当。作品は、THE NEW YORK TIMES STYLE MAGAZINE、アイディア雑誌、WALLPAPER*、NOWNESSなどにフィーチャーされている。
このほか、「宇宙飛行士たちの生活」や「国際宇宙ステーション(ISS)から見える地球の姿」を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、アメリカ航空宇宙局(NASA)のご協力のもとお届けします。宇宙での食事や、睡眠のとり方、宇宙から見える美しい地球の姿をご覧いただきます。